日記20220216/メギド72 9章4節
・メギド72
というわけでやってまいりましたメギド72新節。今回も面白かった。まあ毎回面白いんだけど。今回はバチバチに頭脳戦を繰り広げる、というよりは、「遠い情景」といった語彙に代表されるようなメギドたちのレゾンテートルにフォーカスしたエモーショナルなテキストだった。
今節のキーキャラクターの中では、懲罰局のツートップであったルシファー(偽)とドラギナッツォのコンビが一番好き。ともに「人生に意味を見出せず、他者のそれを否定し続けることに喜びを見出す」という性質は、今節においてメギド72(軍団)側がしきりに用いていた「俺たちの戦争」の概念の対をなすと言える、大ボスにふさわしいものだった。
あとはまあ、拷問か。正直震えたね。「召喚で元通りになることはもう言ってあるからめちゃくちゃやってもいいよな!」みたいなライターの思考を感じる。僕は好きだけど、まああそこまでやると嫌う人もいそうではある。でもそんなメギドくんのこと好きだよ。
個人的今節ベストセンテンス。「所詮人生とは何の意味もない虚無ではないか」という根源的な問いに対して、答えを探して生き続けるという行為を「戦争」と絡めて表現するのはとてもメギドらしくて良い。
・MtGアニメトレーラー
めちゃくちゃ良かった。半分くらいはTKの新曲目当てだったのだが、魁渡と放浪皇の関係性をフィーチャーした良質なアニメ映像には素直に感服した。たぶん曲は書下ろしというわけではないと思うのだが、それにしては歌詞も非常にマッチしていた。
しかし神河、マジで急にいろいろやりすぎだろ。こう……リソース配分とかなされないんですか? それとも以降のドミナリアや兄弟戦争でもガッツリ広報やるのだろうか(兄弟戦争は力入ってそうではある)。
・MtG(スタンダード)
新スタンダード、楽しい。ドラフトやる金が尽きたのでデッキを手作りしてランクをやっているが、かなりいい調子でダイヤモンドまで昇格することができた。なんならプラチナ帯は11勝1敗。ダイヤモンドからはそう簡単にはいかないとは思うが、ミシック到達自体はそう難しくなさそうだ。
使用デッキはアブザン機体。まあ、意識したのはカラデシュ期のマルドゥ機体なので機体メインというよりはグッドスタッフだが。とはいえ《大牙勢団の総長、脂牙》も《勢団の銀行破り》も《電圧改竄メカ》も使用感良好。《電圧改竄メカ》は意外と4点火力になってくれるタイミングが多く、予想より活躍している。
デッキリストはこう。《スカイクレイブの亡霊》と《食肉鉤虐殺事件》の枚数、それとサイドに関しては調整の余地がありそう。亡霊、強いんだけど2/2のボディとマナ拘束がそこそこの頻度で邪魔。《精鋭呪文縛り》とかでもいいかな。
そういうわけで、また明日。
日記20220213/ネオ神河ドラフト雑感
神河ドラフト、だいぶやりました。具体的に言うと、下唇に口唇ヘルペスがめっちゃできるくらいやった。正直体がヤバいと思う。
曖昧な記憶だが、15回くらいはやったと思う。まあ、その割にランクはプラチナ3でスタックしたわけだが……。プラチナに上がってからの勝率は本当に5分といった感じなので、悔しいが適正ランクということなのだろう。
まあせっかくなので、これまでの戦いで学んだことをざっくり書いてみようと思う。
・基本戦略
アーキタイプが最重要。1枚で勝てるボムレアの威力はあんまり感じず、アーキタイプの核をなすコモン・アンコモンのシナジーが非常に重要に感じた。
除去が強く、優先度高めに取りたい。《仲裁者の拘束》(白)、《タミヨウの完成化》(青)、《ねじれた抱擁》《神への債務》(黒)、《神の火炎》(赤)、《達人の咎め》(緑)などなど、各色コモン(たまにアンコモンにも)に使用感の良い除去が存在する。私見では、この辺は下手なクリーチャーよりよほど優秀で、普段より厚めに取って良いと感じた。また、アーティファクトもエンチャントもほぼ確実にデッキに投入されているため、緑の《古代への衰退》すら採用圏内に入りうる。無色コモンだが《忍者の苦無》もかなり良かった。
英雄譚は思ったより使用感が良好で、それなりにクリーチャー扱いとしても良さげ。特にアンコモンは色が合っていればだいたい入れていいくらいだと感じられた。特に強いと感じたのは、《魅知子の真理の支配》(白)、《語られざるものの警告》(青)、《天空に至る母聖樹》(緑)。《語られざるものの警告》はかなりボム感が強い。
機体は正直よくわからない。少なくともクリーチャーの数を減らしてまで採用しうるものは少ないと感じた。文句なしに強いのは《高速ホバーバイク》と《勢団の銀行破り》、《精神連繋メカ》くらいかな……。
・よく見た色・アーキタイプ
・忍者
めっちゃ見る。色は基本的に青黒か青緑、スゥルタイ。公式には青黒が推奨カラーで、実際ロードである《銀毛の達人》がいるのだが、単色忍者のスペックは黒より緑の方がちょい上かなという印象。レアだが《春葉の報復者》がマジで強く、アンコモンの《機械壊しの河童》の「解呪」能力もこの環境だとだいたい万能除去。青緑マルチの《巨大な空亀》も非常に強いので、この辺が取れるなら青緑のほうが強そうに感じた。
特に重要なのは、青の《月回路のハッカー》と《月罠の専門家》、それと優秀な忍術のタネである《ネットワークの攪乱者》。これらを複数枚取れるかがマジで決め手になると思う。
一方で、《裕福な盗人》《うろつく鼠》《毒血勢団の口封じ》は見かけほど強く感じなかった。やっぱりテンポアド取り得環境なのかも。
・侍&戦士
賛美みたいな能力を持った今回の侍。だいたい白赤。僕がプラチナ以降で7勝、6勝できた数少ないデッキはともに赤白だったので、結構強いと思う。
キーは《皇国の鎮圧者》。複数枚引けばそれだけ強くなるので、赤白をやるならとりあえずこれをかき集めればいいと思う。割とマジで。また、《陽刃の侍》も魂力が優秀で、雑に採用しうる。1マナの飛行タッパー《蛾乗りの巡回兵》も、何気に戦士。《祖先の刀》振り回してるとたまにそのまま勝てる。
アンコモンでは《共同目的の御神体》がかなり優秀。1マナ残しておけばみるみるうちに地上を制圧してくれる。同じくアンコモンだが《乗り手の生まれ》との相性も良好。
・改善
カウンター乗せていろいろする。基本的に赤緑だが、アーキタイプとしてはあんまり正直あんまり強くないように思う。改善していることで得られるボーナスがしょっぱいのだ。ただし、マルチアンコモン《活力の温泉》はかなり強い。
赤黒または赤青。赤黒アンコモン《鬼流の金床》はきちんとアーティファクトを集められていれば異常な強さとなる。また、《霜剣山の製錬者》も優秀で、《金床》ともシナジーを形成する。また、そもそも赤いファクトクリーチャーや換装装備品に強いものが多いので、そういう意味でファクトシナジーの核となる色だと思う。次点でアーティファクトが多い&強いのは《複製の専門家》や《鏡殻のカニ》などを抱える青なので、赤青をそれなりに見たのもそういうことだろう。
・機体
弱い。少なくとも機体を核としたデッキはプラチナでは全く見なかったし、使っても全然勝てなかった。《乗り手の生まれ》や《駆動メカ》、《神童の試作品》なんかがあれば強いかもと思わせるが、結局機体ってやつが単品だと動いてくれないのがネックか。
・そのほか強かったカード
・長所食い
単純にキャスト1マナ装備1マナ2/0修正というだけで強いと思う。食っておいしい&持たせて強いクリーチャーが多い色は白。飛行、絆魂、警戒あたりを経由しよう。
・都和市の案内ボット
歩く《ジェイムデー秘本》。何はなくとも3マナでドローできる。改善アーキで沢山欲しくなる。
・歩行する摩天楼
除去が強い環境なので呪禁がえらい。
・忍者の苦無
何気にプレイヤーに飛ばせる。
・巨大な空亀
緑コモン《更生の季節》があると、マナのある限り無限にクリーチャーかエンチャントを回収できる。長期戦でされると吐きそう。吐いた。
・双弾の狙撃手
撃つのが《ショック》なのが本当に偉い。
・兎電池
換装コスト軽すぎる。
・カエル乗り、達成
わりと1枚で勝ちうる。なんやそのアンブロ付与は。
・波止場の料理人
マナだけでサクれるのは本当に偉い。1マナなのも良い。
・現実チップ
たぶんバカ強いけど実は使いも使われもしなかった。
・ムーンフォークの謎掛け師
この環境のタフネス4は強い。飛行ならなおさら。機体や《ネットワーク端末》で自発的にタップできるとかなり強い。
・神憑く相棒
2マナでキャントリしながらエンチャントカウントを増やす。エンチャント軸ならかなり点数は高い。
こんなところ。ではまた明日。
日記20220211/Kamigawa : Neon Dynasty
・MtG
MTGアリーナにて新セット『神河:輝ける世界』が実装された。
早速ウキウキでリミテッドに乗り込んだわけだが……めちゃくちゃに難しい。
今回はただでさえアーティファクトとエンチャントそれぞれのシナジーが存在する(しかもアーティファクト・クリーチャーもエンチャント・クリーチャーも両方いる)のに加え、機体に忍術という戦闘を複雑化させる要素が2つもぶちこまれ、特に戦闘において非常に難しくなっているように思う。
デッキ構築の段階でも、2ターン後にクリーチャー化する英雄譚や機体など、クリーチャーにカウントされないながらも実質クリーチャーみたいな連中がうようよおり、通常のセオリーが果たして適用されるのかどうか、という感じ。個人的には、リミテッドにおける機体はクリーチャーと機体の数のバランスがかなり難しく、基本的にはやらないほうがいいかな……という結論に至った。
明日もドラフトを遊び倒した後、貯まっているはずのワイルドカードでスタンダードデッキを組んでみる予定。機体、強いと思うんだけどドラフトでうまくいかなさ過ぎてなんか不安になってきた。
・ポケモンユナイト
新ポケモン・ギルガルドが実装された。結論から言うと、壊れではなく、むしろ……こう……弱い寄りかもしれない。
自分で使ったわけではないので使用感までは分からないが、少なくとも敵として戦った際には脅威に感じなかった。全体を通してアサシン風味のバランスタイプとのことだったが、あんまりこう……ダメージは出ているっぽいのだが。
それはそれとして、今日の戦績は圧倒的に負け越し。ギルガルドをお試しで使っていたメンバーがいた以外に変わった部分はなかったはずなので、やっぱりガルドが悪いのかもしれない。
まあきっと次のポケモンは壊れでしょう。期待してるぞ。
日記20220210
・『神河:輝ける世界』アニメCM
【#プロジェクト輝ける世界】
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2022年2月9日
最新セット『神河:輝ける世界』
日本発アニメーショントレーラー
2022年2月16日正午
YouTubeチャンネルでプレミア公開https://t.co/jCDLt4WKYt
〈映像〉@WIT_STUDIO × @maxillajp
〈楽曲〉#TK from #凛として時雨
「Scratch(with #稲葉浩志)」#mtgjp #MTGNeon https://t.co/DzcI7ovhVu pic.twitter.com/MKFobfOkHK
MtGの新セット『神河:輝ける世界』のアニメトレーラーが告知された。
楽曲はTK from 凛として時雨とBzの稲葉浩志のコラボ楽曲。
え??????
神河、いろいろ詰め込みすぎだろ。まあ単純にTKの新曲というだけで楽しみなので、公開日を楽しみにしている。
・ダークソウル3/エルデンリング
友人がダークソウル3を配信していたので、それを片手間に眺めていた。区間としてはボス「法王サリヴァーン」から「神喰らいのエルドリッチ」まで。シリーズを順番にプレイしてきたプレイヤーがアノール・ロンドで吃驚しているさまを観るのはとても楽しい。
月末についに来たるエルデンリングもとてつもなく楽しみだ。そういえば、こちらも昨年に行われたネットワークテストの様子を友人に見せてもらっていたな。
エルデンリングではステータス「運」の枠が「神秘」になっている。ソウルシリーズで神秘といえばブラッドボーンだが、流石に上位者みたいな異形の存在はいるまい(いないよね?)。
とはいえ、わざわざブラボを彷彿とさせるワードを新規に入れてきたからにはなんらかの意味があるに違いない。たとえば魔術や祈祷(エルデンリングは「奇跡」ではなく「祈祷」らしい)の中に神秘を要求するものがある可能性は低くない。何より、ブラボを神秘特化で走り抜けた者として見逃すわけにはいかない。
そういうわけで、エルデンリングは神秘や信仰あたりに振っていくスタイルでやっていきたいと思うのであった。
書いているうちにMTGAで神河が実装されたっぽいので今日はここまで。また明日。
20220209/Slay the Spire
・Slay the Spire
『Alina of the Arena』を遊んだことでStS(Slay the Spire)熱が再燃し、結果、ここ2日でちょっと引くくらい遊んでしまった。
実を言うと、StS系列ゲームはめちゃくちゃ好きだしStSも好きなのだが、本家本元であるStSは全然得意ではない。具体的に言うと、クリアしたことあるのはアイアンクラッドとサイレントだけ。ディフェクトでクリアできていなかったので、当然堕落の心臓も行ったことがない。アセンションとかちょっとよくわかんないです。
まあずっとそうなのも良くないので、と腹を括ってディフェクトでのクリアを目指し、結果、めちゃくちゃに負けた。ここ2日のプレイの9割はディフェクト。最終的に息も絶え絶えになりながら目覚めしものをシバいてクリアし、心臓への挑戦権は得たが、まあまあ辛かった。いや、楽しいんだけど……やっぱシビアなんだよな本家は。ループデッキ組んだ時にタイムイーターぶつけるのやめてもらっていいですか。
ちなみにクリア後にサイレントで心臓チャレンジしたら一発で到達できました。これからは一生サイレントやります。
しかし、それなりに「ローグライクデッキビルド系カードゲーム」を遊んでいるが、やはり本家には本家の貫禄がある。戦闘バランスについては僕は正直辛めなのだが(好きではあるけど)、特に感服するのはアーキタイプの量だ。無限に遊べるとはまさにこういうことだろう。
また、「弱いカード/レリック」はあれど、アーキタイプそのものに関してはどれでも(少なくともアセン0なら)クリアを目指せるのでは、と思わせてくれるのもいい。あ、これがバランスがいいってことか。そういうことらしいです。
ちなみに、死ぬほど遊びまくったディフェクトでの好きなアーキは《ハイパービーム》などを駆使するオーブガン無視ビルド。ていうかハイパービームが気持ちよすぎる。
・Alina of the Arena
ルーキーモードで一通りのアーキタイプ(クロスボウ、斧、槍、ダガー、バーン)を遊び、概ねクリアが安定してきた。こちらもかなり楽しい。アーリーアクセス故アーキタイプは上述したものでほぼ全てだが、システムのデザイン領域の広さはこれでもかと感じられるので、これから増えてくれるだろう。
その後はプロモードに挑戦し、2ボスで敗北。だが、強化された要素は見たところ敵の攻撃力くらいだったので、そこまで難易度は上がっていないだろう。敵の攻撃力がいくらだろうが、回避したりスタンなどで妨害するという選択肢が採れるのがこのゲームのいいところだ。
・ブルーアーカイブ
なんだかんだ毎日続けている。昨日まで開催されていた「総力戦・ホド」も、難易度VHを1部隊で撃破できる程度には戦えたし、イベント「シャーレのハッピー♡バレンタインパトロール」も、全ステージクリアとはならなかったものの、報酬は概ね取り切れた。
先生レベルも53くらいになり、スキルレベル上げにも手を出せるようになってきたので、ぼちぼちメインを進めていこうかな。
・POP SONG/米津玄師
聴いた。米津がふざけ倒していてよかった。
「POP SONG」と銘打ちながら、繰り出されるリリックが米津曲としても結構珍しいくらいにニヒリズムに満ちているのは面白い。星野源の『CUBE』なんかを思い出す。
・アイデンティティ/Kanaria
聴いた。正直Kanaria曲はどれもかなりノリも音の感じも似通っていて目新しさに欠ける印象だったのだが、これは結構好き。初のデュエット曲というのがそうさせるのだろうか。
『プロジェクトセカイ』版はミクと宵崎奏(CV.楠木ともり)による歌唱。人間とバーチャルシンガーの歌声のコントラストが効いているという点でこっちのほうが好きかな。
これがなんでカップヌードルとのタイアップ曲なのかはよく分からない。
そういうわけでまた明日。
日記20220206/Alina of the Arena
・Alina of the Arena
面白い新作ゲームということで遊んだ。『Slay the Spire』系ローグライクカードゲームに、『Into the Breach』のようなマップ戦闘の要素を足し合わせた作品。結論から言うとめっちゃ面白いのでStS好きは買って損はないと思う。
肝となるのはやはりマップ戦闘要素で、ブロック(ダメージ軽減)によって攻撃を受ける以外にも、攻撃範囲外に逃げて回避するという戦略を採ることができる。ただし、通常の移動権は「必ずターンの最初に」使用しなければならず、この制約がプレイしているとあっちゃこっちゃで足を引っ張ってくる。
また、マップ戦闘ということで「敵をノックバックさせる/引っ張る」という動きも可能。特にノックバックは、「敵を別の敵や壁にぶつけるとスタンさせられる」という仕様が非常に重要。最も素直な移動カードである《Slam》も突撃した敵をノックバックさせることが可能なので、このスタンの仕様を理解することはクリアを大いに助けるだろう。
また、「武器」もこのゲーム独自の要素。カードには青色と赤色が存在し、それぞれ「右手武器」と「左手武器」に対応している。それぞれ武器を持っていると、その効果(攻撃力の上昇や得られるブロックの上昇、攻撃時追加効果)がカードに適用される。
両手持ちの武器でない限り、効果を受けられるカードを受けられないカードが出るので、カードの色を変更したり、戦闘中に咄嗟に武器を持ち替えるといった戦略が要求される。
今日は「ルーキー(イージー)モード」をクリアしたが、現在実装されている3ステージだけでも十二分に遊べる内容となっている。ていうかStSも3ステージなんだからステージ数はこれくらいでいい。2時間かかってるしね。
デッキビルドにおけるアーキタイプも多く、武器とカードのシナジーが豊富で色々と遊び甲斐もある。
StSの根幹システムをほぼそのままにさらに独自要素を建て増しした感じなので、StSを知っていることを前提にしているきらいはあるが、まあでも初見でもなんとかなるか。
StSフォロワーゲームはなんぼあってもいいですからね。実はもう1つ、『Vault of the Void』という作品も気になっているのだが、こちらも英語オンリーな上に要素がかなり入り組んでいるらしいので手を出しあぐねている。
そういうわけでまた明日。
日記20220204
・1ヶ月
日記を始めて1ヶ月が経過した。ここまで順調に来られたのは非常に嬉しい限りだが、正直に言うと1ヶ月続けることに関してはそこまで心配していなかった。むしろここから先、2ヶ月~3ヶ月以上続けるのが一番の山場になるだろうと考えている。どれくらいこれを読んでいる人がいるのかは全く分からないが、もしいたら、僕が3日以上サボったら怒ってください。
・MtG
新セット『神河:輝ける世界』の全カードが公開された。
プレビュー開始前に《アールンドの天啓》が禁止され、最初に公開されたカードがパッとしなかったのもあって「ひょっとしてこのセットだいぶ弱いのでは?」と思ったが、今のところ割と良さそうに見える。まあ天啓を処せそうなカードはなかったが……。
個人的には機体カードがどれも良いイラストで、なおかつデッキが成立しそうなパワーも兼ね備えていたのでかなり期待している。《メカ巨神のコア》はTwitterでもバズっていたが、まあ個人的にはそれよりカラデシュ期のマルドゥ機体みたいなデッキができるといいなと言う感じ。
・ポケモンユナイト
新ポケモン「ギルガルド」の実装が発表された。……まあ、実を言うと運営の不手際によって特殊な手順を踏めばゲーム内で使用することができたので知っていたのだが。
ユナイトの新ポケモンは壊れが出るとその次はぼちぼちで、またその次が壊れ……みたいなサイクルを今のところ繰り返している。直前に実装されたオーロットはその「ぼちぼち」枠だったので、多分ギルガルドは壊れだと思う。人気あるし。と思ったけど、動画を見ると思ったより操作には習熟が必要そうだ。でも絶対壊れだと思う。
自分含む身内の間では今のメタは評価が高いのだが、ギルガルドの実装と共に色々と調整が入るのは間違いないので、来週にはこの良環境も終わりが来ることだろう。多分スモークはまたオモチャになるんだろうな。
個人的には、ギルガルドよりもその後(2月後半と3月)に実装される何かのほうを心待ちにしている。ていうか2進化多いんだよ。なんなら改めて振り返ってみると初期実装以外に無進化ポケモンがいなかったので、いい加減に増やしてほしい……のだが、ピカチュウやルカリオ、カビゴンなどがずっと安定した強さを誇っているのを見ると、ひょっとして無進化ポケモンという枠そのものを扱いあぐねているのだろうか。
そんな感じで、来週あたりへの期待が高まる日だった。また明日。