日記202201112/『OMORI』
今日もいそいそと積んでいたゲームを遊んでいた。
そのゲームというのが『OMORI』。
年末に日本語化とSwitchへの移植が発表されて話題になったので、知っている人も結構多いかと思う。
ゲームの内容は、ファンシーなドット絵の世界を主人公・オモリとその友達たちが冒険するというオーソドックスなRPG。可愛らしいがどこか独特でシュールな雰囲気は、『MOTHER』シリーズなんかを思わせる。
また、Steamのストアページにも記載されているが、本作のジャンルの1つは「サイコロジカルホラー」である。DDLCとかInscyptionとかと同類。「死」と「うつ病」が取り扱われているとも記載があり、実際ゲーム中でも自殺を示唆するシーンが存在する。
まあ僕もまだ途中だし、ネタバレが重いタイプのゲームなので紹介はそこそこにしておく。
さて、このゲームを僕が買ったのは去年の11月くらいである。当時はPLAYISMによる日本語化が発表自体はされていたものの長期間に渡って音沙汰がなく、ファンの間でも「いつ出るねん!」と突っ込まれていた。
日本語がサポートされていないにもかかわらず買った理由は「なんかいけそうだと思ったから」以上はない。あと、このトレーラーをこの時期に初めて観たから。
めちゃくちゃ良くない? ほぼこのトレーラーに一本釣りされたようなものである。
ビビッドな色彩、アニメに実写をコラージュさせるような手法、そういうものにシンプルに弱い。安直な趣味だが、好きなものは仕方がない。なんかアニメ版の『ねこぢる草』思い出さない? 僕だけかな。
で、そんなゲームを積んでいた理由は、お察しの通り英語を読むのが面倒だったからである。読めはするんだけど、時間も使うし疲れる。日本語化後はこれはこれで年末ということもありいろいろ忙しく、結果序盤を少し触っただけで放置してしまっていた。
このままネタバレ規制ばかりをズルズルと続けたところで意味はないので、一気に遊びきってしまう腹積もりでいる。
あ、あと、メインキャラクターの1人であるバジルくんがめちゃくちゃ可愛いショタであり、これは嬉しい想定外だった。まあ開幕いなくなっちゃうんだけど。
というわけで今年初クリアになるであろうゲームでした。また明日。