日記20220115
推し、来た。やっぱり愛は勝つんだよなあ。
ゲーム内リソースは本当に破産寸前になるまでつぎ込んだが、課金はしていないので結果的には大勝利である。
一方、大陸版では3度目となる春節イベントの開催が告知された。先行情報を話しすぎるのは避けるが、異格オペレーターとして『画中人』イベントに登場した成長したクルースが実装されるらしい。つまり、イベントの時系列は2年目春節イベントである『画中人』から継続ということらしい。
・画中人
『画中人』は、メインストーリーの時系列から数年後の未来の出来事である(炎獄ラヴァのプロファイルより)。ストーリー内で示唆される未来のロドスアイランドの状況は、基本的に不穏だ。
ドクターとケルシーが(少なくともストーリー中では)不在でクロージャが最高責任者かのように描写されたり、そもそもアーミヤの名前が出てこなかったりと色々あるが、個人的に最も気になるのはラヴァ・クルースら行動予備隊A1の顛末だ。
ストーリー内で、クルースが「夢」を見るシーンが存在する。この夢はニェン曰く「人生の再現」であるらしく、その内容は、同じ行動予備隊A1のビーグルを巡るいくつかの出来事の断片だ。
オペレーターとしての姿で現れたビーグルにクルースは「どうしてまだロドスの服を着てるの?」と質問する。この時点でもう不穏だ。ビーグルは何らかの理由でロドスを去ったのか。
さらに、暗転後のこれ。
完全に「終わり」のモノローグである。
ちなみに、最後の台詞はビーグルのコーデ「恐れ知らず」のフレーバーテキストと同じ。
【コーデ紹介】
— アークナイツ公式 (@ArknightsStaff) 2020年12月31日
ビーグル専用、闘争の血脈シリーズ「恐れ知らず」。
ボリバル大進軍でしんがりを務めた際の装備。これは彼女にとっての最後の試験。
「わたし…あなただろうなと思ってました。ごめんなさい。ここは通せません。」
1/2(土)より開催予定のSPイベントで無料入手可能!#アークナイツ pic.twitter.com/SpgvjQW8Vv
さらに場面は変わり、クルースは同僚と共に何らかの任務に就いている。台詞には「ボリバル本軍」という単語が登場し、さらにクルースは「変わり果てたビーグル」を目撃することとなる。
この一連の取り乱すクルースめっちゃフルボイスで聞きてえ。
変わり果てた、と形容はしたが、その後の「私がビーグルちゃんを止めないと」という台詞を見るにビーグルは生きてはいるらしい。……「止めないと」という台詞が出るくらいには元気に生きてるのに本人かどうか分からなくなるって、逆に何。怖いねえ。
また、炎獄ラヴァのプロファイルでも「■■■■事件」によって元予備隊A1の面々は取り返しのつかない喪失を経験し、少なからずショックを受けることになったとのこと。
ビーグルはぶっちゃけまあ死んでるだろうなという感じだが、フェンも消息が不明であり、この辺も不安が残る。ハイビスカスが元気なのは救いか。
……そして、今回実装された異格クルースの台詞は、「眠れるのって、喜ばしいことだよね」。
『ウルサスの子供たち』など、戦争の惨害を描くことにかけてはソシャゲ界で右に出る者のいないアークナイツ。その辣腕がボリバル大進軍編で振るわれる日を心待ちにしています。