ねこ座暗黒星雲

文です。

日記20220221

MTGアリーナ

 ワイルドカードは尽きて久しいが、コモンアンコモンだけで新しいデッキを組めたので組んでみた。MOのパイオニアチャレンジで結果を残していた「ラクドス・ブラッド」をスタンでなんかやってみようとした感じである。

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 というか元のラクドスブラッドのレシピが凄い。ホンマにパイオニアのデッキなのか? と言いつつ回してみたところ、相棒の《夢の巣のルールス》の有無はそれなりにデカいと思った。まあやってることサクリファイスデッキだからそらそうなんだが。

 リストで見た際に最も「マジか?」となったのが《血の泉》と《電圧のうねり》だったわけだが、使ってみると採用理由はなんとなく理解できた。

《血の泉》は、元のリストでは確定除去が《戦慄掘り》1枚で、それなりに《税血の収穫者》の除去能力に頼っていることが分かる。そのうえで見ると、血トークンの生成、(ルールスを回収できる)墓地回収、アーティファクトの3要素を満たして1マナというのは確かに大きいかも。

《電圧のうねり》は、弱い《爆片破》みたいなカード。本体に飛ばないのでめっちゃ弱そうだが、どうせこのデッキ《鬼流の金床》のライフドレインが結構効くので、本体に飛ぶことよりモードを使い分けられることを優先した感じだろうか。少なくともスタンでは本体火力はそこまで必要に感じなかった。

 

 自分のデッキは、ルールスの墓地利用を《アガディームの覚醒》と《血に飢えた敵対者》で無理くり再現しようとしつつ、対PW除去を厚くした感じ。パイオニアは知らんけど現スタンは普通にPWが強いので。あと、現状BO1でしか使っていないので《引きつり目》と講義カードを採っているが、まあこれは変えていいかな。

 強いかはまだよくわからないが、とりあえずミシック帯でも勝ったり負けたりなのでそれなりだと思う。何より楽しいし、アブザン機体とは楽しさのベクトルが違うのが良い。さっさとサイドを組んでBO3仕様にしてしまおう。

 

ソウルハッカーズ2

 前々から予兆は発されていたが、正式に『ソウルハッカーズ2』の発売が発表された。半年後とのことで、結構早い。キャラクターデザインが(たぶん)三輪士郎になっており、ペルソナ5以降の垢抜けたUIと合わさって、どちらかというとデビルサバイバーシリーズっぽさを放っている。個人的には普通に好き。

 近未来を舞台とするメガテンシリーズということで、期待が高まる。

 

 このままいくと夏もゲームをやりまくる羽目になるな。まあ願ったり叶ったりなんだけど。そういうわけでまた明日。