日記20220203
・MtG × 初音ミクコラボ
そんなことある? あった。
カード化こそなかったものの(初音ミクは直接戦ってはいけないらしいのでそこが引っ掛かったのだろうか)、まさかの書き下ろし曲。サイバーパンク次元らしいEDMに仕上がっている。
ちなみに、MtGにも「ミク」という名前のキャラクターがいるらしい(ジャラドの息子)。カード化はされていない。残念。カイトとレンもいる。
・ポケモンレジェンズ
図鑑を完全に完成させ、今度こそ終わり。
流石に最後に残ったベビィポケモンやチェリンボのタスクはかなりかったるかったが、とまれここまできっちり1つのゲームをやったのは結構久しぶりなので達成感がある。
・マスターデュエル
完成したヌメロンデッキを、友人に練習に付き合ったりしてもらいつつ回し方を覚え、ランクをプラチナまで上げることができた。
ヌメロン、基本のコンボルートは非常にシンプルかつ安定しているので、コンボデッキの重要な部分である「コンボが成立しなかったときのリカバー手段」を学習することに集中できてかなり使用感がいい。「コンボを完遂しヌメロン4体でワンキル」または「殺しきれなければ残ったヌメロンを使って相手を牽制するためのリンクモンスター召喚」なので、状況に応じて適切なリンクモンスターを選択することができればいいのだな、という理解だ。強いて言えば先手になるとやることに困ってしまうが、まあこれはデッキそのものの弱みなので仕方ない。
遊戯王、かなり楽しいのでそれなりに続きそうである。次はイビルツインとか作りたいな。
・POP/NOMELON NOLEMON
ボカロPとして有名なツミキが作曲を手掛けるユニット「NOMELON NOLEMON」のアルバムを聴いた。特徴的なツミキ節を維持しつつも、歌唱がボカロから人間に変わったことを受けてかJPOP的な曲も多くなっている。……が、個人的な感想としては、一部の曲以外はメジャーデビューでインディーズ時代の尖りが失われた感じ。もっとボカロのときのようなやつが聴きたいのだが、こっちはマイルドな感じで行くつもりなんだろうか。
特に好きな曲は、MVも公開されている「rem swimming」と「syrup」。
・ワンダーランズ×ショウタイム セカイアルバム
ボカロのソシャゲ『プロジェクトセカイ』で実装された楽曲のアルバム。ぶっちゃけゲームのほうはかなりご無沙汰なのだが、曲だけは追っている。
一番のお気に入りは「お気に召すまま」。ワンダショの歌唱で一番好きなのが鳳えむ(CV.木野日菜)さんのとんでもねえ高音なのだが、このカバーはそれと男性陣の歌声のコントラストが特に強く出ていてかなり好き。
そういうわけで、新曲をいくつも聴いた日だった。また明日。
日記20220202
・反省
1/31と2/1分の日記を書き損ねた。1/29と1/30の分に関しては『アルセウス』をやりまくっていたからであり、アルセウスは日記よりも優先されるので一切気にしていないのだが、昨日と一昨日に関してはアルセウスはあんまり関係ないタイプなので反省している。
やむを得ない事情以外では極力休まない、という取り決めはなによりも継続のために課しているものである。こういうものは数日連続ですっぽかしてしまうと再開のハードルはどんどんと上がっていく。「サボってしまった」という罪悪感は場合によっては足枷になってしまうのでなるべく持たないようにしているが、時には律することも必要だろう。
・ポケモンレジェンズ
ストーリーもサブクエストも終わったが、ポケモン図鑑は完全に完成したわけではないので、タスク埋めをしている。まあここまでくると完全に作業なのだが、ここまでくるとその作業が楽しい。未完遂のポケモンも残り10匹くらいまで来たので、やりきってしまいたい。
・マスターデュエル
ようやくデッキが完成した。何を組んだかと言うと、ヌメロンである。やっぱワンショットって楽しいよな、お前もそう思うだろ。まあ回し方などは完全に把握できていないので、ソロをしばきながら覚えていきたい。段々分かってきたが、わりと僕はソリティアが好きらしい。MTGでもそういうデッキを視野に入れてもいいかも。
また、身内で「ゲートボール」なる特殊レギュレーションが行われていたのでそちらも遊んでみた。元々はレガシーパックのカードを使ってハイランダーデッキを作り、それで遊ぶというものだったらしいが、今は皆デッキを自分色にチューニングしていて、「カジュアルなハイランダーデッキによる対戦」くらいになっている。
まあ僕は一切遊戯王を遊んだことがないので昔の遊戯王とか分からないのだが、どうせ1、2ターン目に殺し殺されの現代遊戯王の醍醐味はランクマッチで嫌と言うほど楽しめるので、こういうのも面白い。MTGで言うとリミテのような感覚だ。
そういうわけで、いい加減ヒスイ地方から戻ってきたのであった。また明日。
『Pokemon LEGENDS アルセウス』感想
他のすべてをなげうちました。
『Pokemon LEGENS アルセウス』、まず言うべきことは「めちゃくちゃ面白かった」です。
惜しむらくはいくつかの面倒なサブクエストで攻略を見たことだが……まあ、サブクエスト22と66は許してほしいんだよね。前者は攻略なしでも別にいけるけど後者はさ……。
・オープンワールド
シリーズ初のオープンワールドということでかなり期待していた、その通りのものがでてきたという感じ。発売前最大の懸念は「マップ狭かったらどうしよう」だったんだけど、普通にクソ広かったしポケモンアホほどいました。
ただ、ブレワイというよりはデスストランディングみたいだなと思った。ポケモンに近づいてボール投げて捕獲か戦闘、という一連のルーチンをめっちゃ走り回りながらする、という意味では「超楽しい作業ゲー」と言えるかも。
各地に固定ポップするFOE枠「オヤブン」も存在し、クソデカくて目を赤く光らせたポケモンがめっちゃ追いかけてきながらはかいこうせんを放つ様は恐怖の一言。オヤブンは専用のマークがつくしデカいし強いしデカいので、個人的にはクエスト一切関係ないオヤブン狩りが一番楽しかった。字面がオヤジ狩りみたいだな。
・戦闘
行動順の概念が整理され2回行動が起きうるなど、大きく変わった戦闘。端的に言うと今回の難易度はかなり高い。敵の攻撃が痛すぎるしレベル差の暴力しようとしても思ったより効かない。野生だろうとトレーナーだろうと敵の強さはあまり変わらず、ゆえに野生ポケモンとむやみやたらに戦闘しまくるのは得策ではない。たぶん意図したバランスだと思うが、シビアに思う人も結構多いと思う。
早業/力業に関しては、面白いシステムではあるが、個人的にはそこまで有効には扱えなかった。僕が下手なだけかもしれないが。敵に早業からの2回行動された印象しかないんだよね。
今回は「人とポケモンが共に暮らす前の時代」ということで、ポケモンを持つ人は少なく、持っていたとしても手持ちが少ない、という形で表現されていたのはとても面白かった。
・ストーリー
メインストーリーそのものは「ヒスイ地方で起きる異常現象「時空の裂け目」をなんとかするべく、各地を巡って荒ぶるキングポケモンを鎮める」という至極シンプルなものだが、個人的にはかなり感激させられるものだった。
とにかく人々が口をそろえてこう言うのだ。「ポケモンは恐ろしい生き物だ!」
今までのポケモンシリーズは全て「人とポケモンはともに生きるのが当然」という世界観のもと成り立つお話だった。今回は、その「現代」の価値観を「そうではなかった過去」を描くことを強調している。
ヒスイの人々のポケモンに対する恐怖。それは、ポケモンの持つ強大(本当に強大)な力を恐れてのものでもあるが……その根源は「未知への恐怖」であることが本作では示される。「人間の感情の中で、何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である。その中でも、最も古く、最も強烈なのが未知のものに対する恐怖である」とはラヴクラフトの言葉だが、今作のストーリーにおけるポケモンへの恐れの根本もここに見ることができるだろう。
それを解き、人とポケモンの共存を模索していく端緒となるのが、主人公とギンガ団の調査隊が行う「ポケモン図鑑の作成」だ。未知のものを「分からないから」と疎むことをよしとせず、いち生物として生態を観察し、分類し、未知なる神秘を解体していく。
ポケモンを恐れずともに戦う主人公と、明らかになるポケモンの生態によって、当初はポケモンを恐れていた他の人々も徐々にポケモンに親しんでいく、その過程こそが今作のストーリーの核だろう。
そして、その試みは最終的に「シンオウさま」……神と崇められるポケモンであるディアルガとパルキアへと至る。少々余談になるが、思うに「神」とは「未知」の換言である。得体が知れないがゆえに、畏れ、「この世のものではない」と自分たちから切り離す。まあシンオウ神話のポケモンたちはマジで別の世界に住んでいるのだが、ともあれ未知を解き明かす「図鑑作成」が最終的に「神」を「1匹のポケモン」として登録する、という流れは実に美しい結末だと言える。
そういうわけで、待ちに待ちに待ったポケモン最新作、最高でした。まあ明日からは(まだやるけど)通常営業に戻ります。ではまた明日。
日記20220127
・NEEDY GIRL OVERDOSE
全EDを回収した。バグで解除されていない実績があるが、そちらもコンプリートである。
最終的に(いい意味で)僕が思っていなかった方向に話が転がりつつ、あめちゃんとの物語は終わった。ネタバレはまあ、一応避けておく。
実績と言えば、このゲームの実績についているキャプションはどれもなんらかのサブカル作品(主に曲)のもじり、または引用である。分かりやすいところだと「Die Set Down」「Os-Alien」はED名がもろに曲名だし、タイトル回収ED「NEEDY GIRL OVERDOSE」の「だってわたしの好きな人は血まみれだって抱いてくれるわ」は筋肉少女帯の『再殺部隊』の歌詞である。
「戦わなければ生き残れない」「インターネットが死んで、私が生まれた」など曲ではないものもあるが、NGODの実績プレイリストを作っていても面白いかもしれん。
・マスターデュエル
なんかめっちゃやってる。構築済みデッキの改造で組めてそれなりに強いデッキ、というやつ(ホープ)をTwitterで見かけたのでそれを真似してソロモードやランクを走り回っていた。目標デッキのカードもだいぶ集まってきた。ホープそのものもワンショットの快感が良い。
しかしあれはなんですか、あのジェムナイトステージのレンタルデッキの弱さは! 最初は自分のプレミのせいかと思っていたが、あまりにもうまくいかないので検索してみたらみんな愚痴っていた。
そういうわけで、これを書いているあと30分後にはアルセウスらしい。明日も日記は書くつもりだが、もしかすると書かずにアルセウスやってるかもしれない。そうなったら許してほしい。
日記20220126
・遊戯王MASTER DUEL
人生には、別に暇じゃないしやることもたくさんあるが、それはそれとして無性に何か新しいことがしたくなる瞬間というものが何度も存在し、そしてその欲求にぬるりと入り込んでくるのが基本無料ゲームである……。
ということで触った。遊戯王経験はゼロ、アニメもMADでしか見たことないというまっさらな状態だが、まあチュートリアルを触って一通りは理解した(ここにダニング・クルーガー曲線の画像)。
「遊戯王はあの手この手でモンスターを不正に召喚しまくるMTGでいうレガシーみたいなゲーム」とは聞いていたが、まさかカジュアルであろうソロモードのレンタルデッキからすらその片鱗をバリバリに感じることになるとは思わなかった。
いちおういろいろ見ながらピンときたデッキを組んでみようと思ったが、普通にURが多くて破産した。果たしてやる気が持続している間にデッキは組めるのか。
しかし、やっぱりDCGはカードを砕いたり生成したりできるほうが好みだ。ていうかMTGAが「理想のデッキ」を組めるようになるまでが長すぎるんじゃないかな。
・NEEDY GIRL OVERDOSE
今日もあめちゃんを幸せにするために頑張るっピ~!
はい。
通常プレイにおける(たぶん)最難関EDの「Do You Love Me?」と隠しEDである「Happy End World」を回収した。後者に関してはゲーム中できちんとヒントは示されていたものの、信じられなくて結局ネタバレを見た。
とりあえず手放しにハッピーエンドを呼べそうなものがあってよかったです。まあ企画者であるにゃるらがTwitterで言及している通りのことをするとそれはそれでハッピーエンドっぽいものになるのだが。
ちなみにNEEDY GIRL OVERDOSEのsteamレビューで最も参考になったと評価されているのは、中国の方による「誰も傷つかず最短でクリアする方法は、ゲームを開いてすぐに彼女を精神科の病院に連れて行くこと」という投稿です
— にゃるら (@nyalra) 2022年1月23日
今日はこんな感じ。明日は0時からアルセウスをやるので、昼間はたっぷり寝るし日記も日付が変わる前に書く。また明日。
日記20220125
・Vampire Survivors
このゲームはヤバいかもしれん。1プレイ10~20分、長くても30分で必ず終わるのと操作がシンプルなので何も考えずに遊べてしまう。
まあ現状実装済みの実績は全部取ったし、両方のステージをクリアしたのでひとまずアップデートを待つことにする。ライトニングリングの進化待ってます。
・MTG
新セット・通称「ネオ神河」のストーリー連載が始まった。
Join Kaito as he unravels the mystery behind Kamigawa's missing emperor. The #MTGNeon Magic Story begins now!
— Magic: The Gathering (@wizards_magic) 2022年1月24日
✒️ Story by @AkemiDawnBowman
📘 Episode 1: https://t.co/8qNO2RomfH
📗 Episode 2: https://t.co/GgTAavurr4 pic.twitter.com/4vNUGlgPBH
現行MTGストーリーにおける巨悪「新ファイレクシア」の幹部であるジン=ギタクシアスの参戦が確定したのはかなりテンションの上がる情報。でも残りのは実権を握っているらしいエリシュ・ノーンと幹部でありながら何もしていない(反抗の意志があるっぽい)ウラブラスク、そしてシェオルドレッドなので、出張があるとしてもシェオルくらいだろうか。
ちなみにストーリーでは皇宮で出る料理がカツカレーとラーメンと餃子だった。庶民飯すぎることを除けば、ある意味ニンジャスレイヤーのスシよりちゃんとしているとも言えるかもしれない。屋台で出てたら100点だったな。
・Pokemon LEGENDS アルセウス
1月28日(金)発売の『Pokémon LEGENDS アルセウス』ファイナルPVが公開!
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2022年1月25日
はるか昔、まだ人とポケモンの暮らしが分かたれていた時代。
ヒスイ地方で初めてのポケモン図鑑完成に向け、雄大な自然を駆け巡る冒険が、いよいよ始まる!
好評予約受け付け中!https://t.co/DmO7LKQ7r8 #PokemonLEGENDS pic.twitter.com/tKmfTRAXNt
ファイナルPV公開。否が応でもテンションが上がる。
御三家の最終進化がリージョンであることがほぼ確定。何気に公式サイトでシルエットも見られる。僕はヒノアラシでいきます(シリーズ初プレイのクリスタルで初めて選んだのがヒノアラシなため)。
また、以前のPVでもちょっとだけ出ていた「時空の裂け目」なるものが重要なファクターであることも明かされた。いやウルトラホールやんけ。UB相当の新ポケモンが登場するのか、それともディアルガやパルキアといったシンオウ神話の伝説ポケモンが実はまれびとであったことが判明するのか。まあでも実際ウルトラホールとかいうものを出してしまった以上、それをパルキアと関連付けないわけにはいかない気もする。
とにもかくにも超楽しみ。発売明日にしてくれ!!!!!!!!
そういうわけでまた明日。
日記20220124
・Vampire Survivors
なんか面白いらしいとのことで、かつ300円だったので買った。面白い。
ノリは超シンプルになった『Diablo』とか『Noita』みたいな感じで、四方八方から迫ってくる敵を倒していくだけ。で、攻撃もオートで出るので、操作はキャラクターの移動だけ。
レベルが上がるごとに新しい武器を獲得したり武器をアップグレードすることができ、例えば前方向に鞭で範囲攻撃したり、追尾する魔法弾を撃ったりといった様々なアクションが存在する。
レベルが上がれば上がるほど攻撃はインフレしていき、最終的に自分がSTGの弾幕をばら撒いているような感じになり、楽しい。
アーリーアクセスで、これからも要素は追加されていくっぽいのでそういう意味でもお手軽に長く遊べそう。日本語未対応だが大したテキスト量ではないのでどうとでもなる。ちなみにTier1武器はニンニクです。
・ポケモンユナイト
昨日アマージョが使えなくなったとか適当言ったが、別にそんなこと全然なかった。ということで元気にアマージョを使ってきた。
アルセウス用に買ったプロコンの初出勤でもあったが、まあ今までとほぼ変わりなく遊べたので問題なさそう。夏に出るスプラ3でもバリバリ働いてもらう。
天の光は全ておもろいゲーム。それではまた明日。